夜勤や人手不足など、介護・医療の仕事は心身の負担が大きくなりがちです。気持ちを落ち着かせる方法を知っておくことは、長く働き続けるための大切な備えになります。この記事では、瞑想や呼吸法などを学べる「マインドフルネスセラピスト」について、公式サイトの情報をもとに資格の内容や費用、取り方をまとめました。

マインドフルネスセラピストとはどんな資格か
マインドフルネスセラピストは、マインドフルネスやカウンセリングに関する知識を学べる民間資格です。諒設計アーキテクトラーニングの講座では、次の2つの資格を同時に目指せます。
- マインドフルネスセラピスト(日本メディカル心理セラピー協会)
- 瞑想インストラクター(日本インストラクター技術協会)
講座の種類と費用
諒設計アーキテクトラーニングの「マインドフルネスセラピストW資格取得講座」は、資格試験を自宅で受ける「基本講座」と、課題の提出で試験が免除される「スペシャル講座」から選べます(2026年10月時点の公式サイトの情報)。
| 講座 | 受講料(税込) | 受講期間 | 試験 |
|---|---|---|---|
| 基本講座 | 59,800円 | 標準6ヶ月(最短2ヶ月) | 別途受験(在宅・受験料は各資格10,000円) |
| スペシャル講座 | 79,800円 | 標準6ヶ月(最短2ヶ月) | 全課題と卒業課題の提出で試験免除 |
| スペシャル講座(オンライン) | 79,800円 | 標準6ヶ月(最短1ヶ月) | 全課題と卒業課題の提出で試験免除 |
学べる内容と試験の仕組み
公式サイトで紹介されている主な学習内容は次のとおりです。

- マインドフルネスやカウンセリングに関する専門知識
- 瞑想の方法
- 呼吸法
- 感情をコントロールする方法
- 瞑想と記憶力・集中力の関係
試験は在宅で受験でき、正答率70%以上で合格とされています。スペシャル講座では、すべての添削課題と卒業課題をクリアすると試験が免除され、資格が認定されます。公式サイトでは受講生の92%が初学者とされており、心理学の予備知識がなくても始められる講座です。
介護・医療の仕事とのつながり
マインドフルネスの考え方は、まず自分自身のストレスケアに役立ちます。忙しい勤務の合間に気持ちを切り替える方法として、呼吸法や短い瞑想を知っておくと安心です。学んだ内容を、職場のリフレッシュの時間や、利用者さんとのレクリエーションの参考にすることもできます。
気になる点・注意しておきたいこと
良い面だけでなく、申し込む前に知っておきたい点も整理しておきます。
- 民間団体が認定する民間資格なので、国家資格の「公認心理師」とはまったく別物です。取得しても、心理職として病院などに就職できる資格ではありません。
- 受講料は59,800円〜79,800円で、本やネットで独学するのに比べると費用がかかります。基本講座で2つの資格を両方受ける場合は、受験料が各10,000円かかります。
- スペシャル講座は課題提出で試験が免除されるため取りやすい反面、仕事で専門性を証明する資格としての重みは限定的です。
こんな人には向いていないかもしれません:気分の落ち込みや不眠が長く続いている場合は、資格の勉強で乗り切ろうとせず、医療機関や職場の相談窓口に早めに相談しましょう。
どんな人におすすめか
- 仕事のストレスとの付き合い方を学びたい介護・医療職の方
- 瞑想や呼吸法を基礎から体系的に学びたい方
- 職場や地域でリラクゼーションの取り組みをしてみたい方
まとめ
マインドフルネスセラピストは、瞑想や呼吸法、感情のコントロール方法を通信講座で学べる民間資格です。国家資格ではありませんが、心身の負担が大きい仕事をしている方が、自分を整える方法を身につけるきっかけになります。費用や受講期間を確認したうえで、検討してみてください。
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